「いろいろげきじょう2013」いよいよ公演です。

 ゴールデンウィークも終わったのに、ここ北海道はまだまだ寒く、雪も降る始末、桜の花も咲きません。桜の開花前線はちょうど津軽海峡あたりで足踏みしているようです。でも、「いろいろげきじょう」は「花咲く劇場」と言ってもいいくらいお花が一杯に咲きます。特に「きせつのかげえ」ではラストに桜の花が満開になります。

満開の桜の下でお花見です。

身近な北海道の自然をテーマにした「影絵」です。「夏」にはクワガタムシオオムラサキがやってきます。オオムラサキは日本の国蝶、お隣の栗山町はシンボル的な存在です。ちなみに虫の王様カブトムシは本来は北海道の昆虫ではありません。

「冬」の場面は苦労しました。なぜなら、「白い雪景色」を影絵で表現するのは難しいのです。